まいど、てげてげさんです。
私には2歳の娘がいるのですが、約一年前に我が家を襲った鼻吸い器事件をご紹介します。
- 赤ちゃんの鼻水処理どうしている?
- 鼻吸い器の選び方が分からない。
- 鼻吸い器で調べると鼓膜が破れる、危険、痛い、嫌がるってワードも出てくる。
- 実際使っている人の口コミが知りたい。
- 電動と手動どっちがいいの?
- そもそも鼻吸い器って必要なの?
手動、電動の両方を試した感想をもとに記事をまとめました。
是非とも、小さなお子様がいる、生まれる予定のあるご家庭は参考にしてみてください。
結論から知りたい方は↓目次の結論へ飛んでください。
鼻吸い器って必要なの?
赤ちゃんは自力で鼻水を処理できない
赤ちゃんって自力で鼻をかんだり、鼻水をとることができないんですよね。
そのままにしちゃうと気持ち悪くて泣いちゃったり、詰まって息ができなくなっちゃうかもしれないので定期的に鼻をお掃除してあげるんです。
大したことない場合は綿棒とかで事足りるんですが…
赤ちゃんなので体調が不安定なんですよね。
とってもとってもダラダラなんてことは日常茶飯事。
私の親世代は鼻水を直接親の口で吸ってとってあげたりしたらしいですが、なかなか、ね。
我が家は間接的に鼻水を吸い出す鼻吸い器を使用して凌いでいました。
こういうヤツ
いわゆる手動の鼻吸い器ってやつですね。
鼻吸い器に対して私の意見
これは、圧倒的にあったほうがいいと思います。
大人と違ってマジで赤ちゃんの体調変化は激しいです。
鼻水をとってあげる頻度も思っている10倍くらいありました。
どうしてそんなに鼻水垂れ流すのってレベルで鼻水でます。
考えてみれば大人みたく鼻をかんだりすすったりが難しいので仕方ないんですけどね…
と、いうことで綿棒やティッシュで乗り切れるという人以外は持っておくべし一品です。
我が家を襲った悲劇
具体的な話の前に、手動の鼻吸い器を使用していた我が家に起こった悲劇について参考にしてもらえればと思います。
忘れもしない2021年4月8日
この時期何があるかご存じでしょうか。
1歳になった我が子。
そうです、保育園の入園式がありました。
新しい環境に進んでいく我が子を涙ながら見送ったことを覚えています。
保育園に入園して最初の週。
早速保育園の洗礼をうけました。
娘の体調がおかしい。鼻水が多く、熱もある。
新しい環境というのもありますが、いろんな子どもたち、自然とのふれあいがはじまり、病原菌もたくさんもらってきたようです。
環境がガラッと変わるので体調崩しがちですよね。
しょうがないので鼻吸い器を使用して鼻水を吸うも吸うも奥深くにヌシがいて手ごわい。
親も、そりゃあかんでというレベルの吸引を行い、なんとかヌシを倒し落ち着いたと思ったのもつかの間。
親子3人が体調を崩す事態に
次の日、起きた瞬間にわかりました。
風邪、うつってるやん。
喉には激痛が…水を飲むのも精一杯。食べ物も味はわからないし喉痛くて食べたくないレベル。
体調を崩したのは私だけだと思っていましたが、妻も起きてくるなりのどが痛いという。
速攻で龍角散のど飴を買いに行きお徳用パック1袋を半日で舐めきるという荒業。
それにしても、親二人ともうつるとかどんだけ強い風邪菌もらってきたんや。
しかも、娘の鼻にもヌシ様が復活しておりました。
まだ娘も治ってないようです。
風邪がうつった原因
お察しの通り、風邪がうつった原因は鼻吸い器です。
普通に考えたら、子どもの鼻からダイレクトに病原菌を体に入れるわけですから、そりゃそうなんですが。
それでもここまで強力な菌を子どもは持っているものだと舐めてました…恐ろしい。
調べていると他のご家庭でも同じ状況になり、家族全員が悲惨な状況になったという経験がたくさん見られました。
みんな同じ道通っているのね…
病気の時の口で吸うタイプの手動鼻吸い器使用は絶対にやめた方がいいです。
とはいえヌシを倒すには鼻吸い器しかない。綿棒程度ではボスにこん棒で挑むようなもの。無謀、無謀すぎる。
仕方がないので鼻吸い器を使いつつ別の策を考えました。すでに私の喉はHP0です。もうやめてあげて。
自動で吸い出してくれる鼻吸い器があるそうな
娘が産まれた当初は「こんなんいらんわ。金の無駄。」と考えていましたが、もう病原菌を喉にダイレクトで取り入れるのはしんどい。
値段はまぁまぁ張るが背に腹は代えられない。早速ポチりました。
私が購入したのはシースターさんの「メルシーポット」です。
しっかりあれこれ比較したい人は別として、ガッツリ調べた結果、一番品質と値段のバランスが良い、コスパのいい製品だと思います。
メルシーポットについて詳しく知りたい方は製品HPを見てみるといいと思います。
迷ってる人はこれ買っておけば間違いない。
メルシーポットの使用感と後悔
最大の後悔は「最初から買っておけば良かった」です。
鼻水の吸引時間があっという間です。時間かかると赤ちゃんも嫌がるし、暴れるので手動だとなかなか大変だったんですよね。
吸引器なら鼻の奥までゴッソリとってくれるので最高です。
なにより、風邪などうつりませんからね!当たり前でしょうが、これ大事です。
今となっては娘自ら「はな、ぢゅー」と言って自分で吸引しています。
最初はびっくりしていましたが、鼻がスッキリする感覚に味をしめたのか、鼻水出てなくても使いたがるほどに気に入っています。
ちなみにこれ、鼻炎持ちの私も愛用してます。
大人が使っても満足のクオリティです。ほんとに、最初からケチらず買っとけばよかった。
子育て家庭には心の底からオススメする神アイテムです。
関連ワードで危険・鼓膜が破れる・痛い・嫌がるとあるけどどうなのか?
こういう関連ワードが出てくると不安になりますよね。
実際に自動鼻吸い器を使用した感想しては
危険?
→吸引力が強すぎるわけではないので問題なし。
個人的には綿棒や手動の鼻吸い器だと吸い過ぎ、粘膜を傷つけるリスクのほうがあると思います。
自動で吸うなんて危険じゃないの?という不安からでしょう。
鼓膜が破れる?
→破れません。鼓膜を破るほどの吸引力はないので…破れちゃわない?という心配から関連ワードに出てきたのでしょう。
痛い?
→最初のうちはびっくりはしましたが痛がる様子はありませんでした。
もし痛がっていたら親が鼻の奥に突っ込みすぎなんだと思います。
嫌がる?
→最初のうちはモーター音が怖いのか、吸引されることが不快なのか嫌がることはありましたが、慣れます。
嫌がりレベルでいうと手動の鼻吸い器、綿棒の方が圧倒的に嫌がります。
と、いうことで関連ワードで心配していたような事態は我が家のケースには当てはまりませんでした。
結論:鼻吸い器は必要なのか
- 小さな子どもがいる世帯は必須級の神アイテム!
- 手動、自動など色々種類があるが自動鼻吸い器が圧倒的にオススメ
- 何より風邪などの菌がうつらない、うつされない(めっちゃ大事!)
- 使用感として、関連ワードにあるような不安点は見られなかった
- 唯一、金銭面で1万円程度かかるのでそこだけがデメリット
- 結論、早く買わなかったことを後悔するレベル
- 自動鼻吸い器ならクオリティとコストのバランスが最高なシースターのメルシーポットがオススメ!
子どもの鼻水に困っていたり、現在手動の鼻吸い器を使っている方、電動を検討している方、電動に不安がある方は参考にしていただければ嬉しいです。
それではまたお目目にかかれると幸いです。
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